前田工繊 ボルトメイトエポEP-400J 400mlカートリッジ10本セット(EP-400J-CS)
こちらは10本セットでの販売となります。また施工には専用ガンが必要です。
出荷証明等の必要書類ご用意します!
カートリッジ式の2液定量混合方式により主剤・硬化剤の配合ミスや攪拌不足を解消し安定した接着強度が得られます。
高粘度であるため液ダレが少なく、天井打ちや壁打ちにも最適です。
耐食性変性エポキシ樹脂の採用によりコンクリートへの接着強度、耐アルカリ性、耐震性に優れています。
ミキシングノズルにより混合される為バラツキの少ない安定した固着強度を発揮します。
液ダレが少なく、横向き・上向きの施工にもスムーズに対応します。硬化剤に特殊変性ポリアミンを使用し、コンクリートへの接着度が優れています。
揮発性の溶剤を含まないため、硬化後の収縮はほとんどなく肉やせがありません。
使用した残りは保管・再使用が可能です。
あと施工アンカー全般(定着・差筋)からコンクリート、石材、金属などの接着、手摺・フェンス支持、点字鋲・プレートと何にでも使えます。
■成分
主剤:エポキシ樹脂、無機フィラー
硬化剤:変性ポリアミン、無機フィラー
内容物:400mlカートリッジ10本、ノズル10本、延長チューブ10本
■可使時間と硬化時間
| 5℃ | 10℃ | 20℃ | 30℃ | 35℃ |
可使時間 | 30分 | 20分 | 9分 | 4分 | 2分 |
初期硬化時間 | 18時間 | 12時間 | 6時間 | 2時間 | 1時間 |
硬化時間 | 7日 | 5日 | 3日 | 2日 | 1日 |
※可使時間は、雰囲気、母材、樹脂、アンカー筋の中で最も高い温度、硬化時間は最も低い温度を目安にしてください。
※初期硬化時間(最大強度の約25%が発現する時間)内はアンカー筋に触れないでください。
※5℃未満では硬化しない恐れがありますので、使用しないでください。
※可使時間:樹脂量50gでの温度上昇法による試験値
■アンカー仕様
使用 異形棒鋼 呼び径 | 穿孔条件 径×深さ[mm] | 必要樹脂量[ml] | 施工可能本数 [本/セット] | 許容引張荷重[kN]注1 | 許容引張強度 As×200N/mm2×10-3[kN] | 降伏強度 As×345N/mm2×10-3[kN] |
長期 | 短期 |
D10 | 12×90 | 4.5 | 84 | 12.2 | 18.4 | 12.8* | 21.0* |
D13 | 15×100 | 6.0 | 63 | 15.4 | 23.1 | 22.8* | 37.3* |
D16 | 19×130 | 13.2 | 28 | 25.9 | 38.9 | 39.7 | 68.5 |
D19 | 24×190 | 37.8 | 10 | 54.4 | 81.6 | 57.3 | 98.8 |
D22 | 28×220 | 60.4 | 6 | 73 | 109.5 | 77.4 | 133.5 |
D25 | 32×250 | 89.3 | 4 | 93.7 | 140.6 | 101.3 | 174.8 |
D29 | 38×290 | 171 | 2 | 111.5 | 167.3 | 128.4 | 221.6 |
D32 | 42×320 | 227 | 1 | 126.6 | 189.9 | 158.8 | 273.9 |
使用ボルト 呼び径 | 穿孔条件 径×深さ[mm] | 必要樹脂量[ml] | 施工可能本数 [本/セット] | 許容引張荷重[kN]注1 | 許容引張強度 As×140N/mm2×10-3[kN] | 降伏強度 As×235N/mm2×10-3[kN] |
長期 | 短期 |
M10 | 12×90 | 6.0 | 63 | 12.2 | 18.4 | 8.1 | 13.6 |
M12 | 14×100 | 8.4 | 45 | 15.2 | 22.8 | 11.8 | 19.8 |
M16 | 18×130 | 15.2 | 25 | 25.7 | 38.6 | 21.9 | 36.9 |
M20 | 23×200 | 40.9 | 9 | 59.7 | 89.5 | 34.3 | 57.5 |
M22 | 26×220 | 60.2 | 6 | 72.4 | 108.6 | 42.4 | 71.2 |
M24 | 30×240 | 102 | 3 | 86.7 | 130.1 | 49.4 | 82.9 |
M27 | 34×270 | 146 | 2 | 102.1 | 153.2 | 64.2 | 107.8 |
M30 | 38×300 | 206 | 1 | 116.1 | 174.2 | 78.5 | 131.8 |
注1:許容引張荷重は基準穿孔条件におけるFc=21N/mm
2の場合のコンクリート破壊により決まる算定値です。
※異形棒鋼の許容引張強度および降伏強度は、D10・D13(*部)はSD295A、その他はSD345を示しました。またボルトの許容引張強度および降伏強度は全ネジボルト用としてSS400を示しました。
※必要樹脂量はロス率20%での計算値です。